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2010年8月20日金曜日

死亡した者の未収公的年金

 おはようございます。

 今日はこちらは最高温度で30度ぐらいと
聞いております。

 久しぶりに過ごしやすい(?)陽気かなと
思われます。

 さて、今日は死亡した者の公的年金についてです。

 公的年金受給者が死亡した場合は年金受給権は
死亡した日の属する月で終了となります。

 公的年金は前2カ月分を偶数月の15日に支給され
ますので、死亡した日の属する月の分は未収になり
ますが、これは相続財産ではなく、遺族の一時所得
として所得税が課税されます。

 相続税はあくまでも相続開始時に実際に入金しているもの
だけが対象になるわけです。


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