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2010年8月1日日曜日

歩兵の本領


(伊東市松川湖より)



 おはようございます。

 今日は町内の役がありましたので、遅くなりました。
午後からまた役があります。

 さて、今日は今私が読んでいる浅田次郎氏の
「歩兵の本領」についてです。

 1970年代初めの自衛隊市ヶ谷駐屯地を舞台にした
小説です。

 当時高度成長期にも関わらず自衛隊に入隊した
若者たちを描いた青春ものです。

 市ヶ谷と言えば私の母校がある所でして、その頃
私もその場所でノンポリ学生をしておりました。

 同じ時期につらい入隊生活をしていた彼ら(浅田氏も
入隊の経験があるそうです)と自分を重ねると自分が
いかに楽をしていたかと思い、恥ずかしい限りです。

 いろいろな人生があるのだなあと感じている次第です。

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